| A |
◆All-City:
ライターが作品をメジャーな街や地下鉄に“打つ”そのときのことを言う。主に個人よりもクルーで“打つ”ことを示す
◆a.k.a:
as known as の略 Ex. 糜爛鳥 a.k.a. Web餓鬼の眼管理人 |
| B |
◆Back in the day:
ライターとして初めて書き始めたころの日々や、その過去のこと。Hip-Hop/Rap用語
◆Background:
ピースを書くときに作品を壁や電車から目立たせるためのバックカラー。バフで使用するカラーでもあり、以前書かれた作品を消す役割も果たす
◆Back to Back:
ピースが壁の端から端まで全てに書かれること。また、スローアップが同じ場所に次から次へと書かれること
◆Battle:
ライター、またはクルー同士の意見の違いから発生する行為(戦い)。Battleには二つの種類があり、Skills
BattleとGetting-up Battleがある。1Skills Battleはライターが決めた時間内(1時間から1日)でより質の高いピースを書き上げたほうが勝ちとなる。2Getting-up
Battleはある特定範囲により多くの作品を残したライター又はクルーの勝ちとなる。時間は特に決まってなく、一週間から一ヶ月間が一般的。1も2も勝敗を決めるのは戦いに参加していない外部のライター達で、その結果は参加したクルー達に速やかに伝えられる。敗者は金を払うかビールをおごる、またはアゴにパンチを食らうなどして、今後一切その名を壁に書くことは許されない。書けば度胸のない弱虫だと批判され、二度と名声を得ることはない
◆Beef:
意見の食い違い、「主義上の」争議、軋轢(あつれき)、摩擦、衝突
◆Belton:
スプレー缶の名前

◆Bench:
ライター(達)が地下鉄を眺めるために使用する椅子、または行為
◆Bite:
盗作すること。ライターにとって一番情けない行為。たとえそれがどんなに有名な漫画やアニメだったとしても、他人からアイディアを盗作したライターはオリジナリティーがないとみなされる
◆Black Book:
ライターのスケッチブック。主に自分の作品を書くか、他のライターの作品を残すために使われる。Piece
Bookともいう
◆Block Buster:
角ばった文字。短時間で書くことができ、地下鉄などにスローアップを残すのに適しているスタイル。主に2色で、他の作品を消す役目も果たす
◆BMT:
AとCラインを除く J、L、M、N、Q、R、Zのニューヨーク地下鉄の名前。Brooklyn Manhattan Transitの略
◆Bomb:
自分のペンネームをインクであちこち書きまくること。あるエリアにタグやスローアップを書くこと
◆Bombing:
作品を書きに出かけること
◆Bubble Letters:
Phase2がよく使用したバブル形の文字。主に短時間で書くことが出来るスローアップに使われたが、今では少々古く、流行おくれのスタイル

◆Buff:
地下鉄のグラフィティを消すために雇われた人。また、慣用語としては地下鉄車両からグラフィティを消すことだけに限らず、作品、ライティングを消すこと
◆The Buff:
MTA(地下鉄)のグラフィティを消す提案
◆To Buff, Buffed:
消すこと。消されること
◆Burn:
1競争にて他人より上手くなろうとすること。また“燃えるような”完璧なオリジナリティ溢れるピースを喩える 2用なし、または必要がないこと
◆Burner:
技術性とオリジナル性が長けているワイルドスタイルピース。基本的に明るい色が多い。地下鉄の車両に書かれたピースのみをBurnerと呼ぶライターもいるが、一般的に場所は問わない。またキャラクターのない文字だけのピースをBurnerと呼ぶ場合もある。もともとは電車の車両全体に書かれたワイルドスタイルのことを意味していた

|
| C |
◆Caps:
スプレー缶のペイント放出形式を変えることのできる取り外し可能なノズル。“tips”とも呼ばれFat,
Skinny, German thinなどがありFat Capsはその形から“Softballs”ともいう。またTipは指の数に喩えられることもあり、「4本スプレー」だとそのスプレーの幅が指4本分のTipということになる

◆Character:
キャラクター。漫画やテレビの登場人物(そうでない場合もある)をピースを盛り上げるためにつかう。また、まれにキャラクター自信が文字を表現している場合もある
◆China Marker:
油性鉛筆の一種で赤と青があり、通常は写真等に書く時に使う。大きさはクレヨン程度で、ほとんどの物に書くことが出来る
◆Cloud:
頻繁に昔ほど使われることは少なくなった「雲」のような形のデザイン。主にピースやスローアップに使われることが多かった。
◆Computer Style:
ワイルドスタイルの一つでパソコン文字のようなスタイル。デジタル文字
◆Crazy:
辞書では「狂う」という意味があるが、そうではなく「すげぇ」のようなニュアンス。Crazy Big →(狂うほど)すげェでけえ!
◆Clean Train:
全てのニューヨーク地下鉄における共通的な喩え。ニューヨークの地下鉄は作品を残すことが大変難しく、消されずにそのまま運転されることが少ないため
◆Coal Mine:
昔のINDとBMT(R15−R9s)地下鉄の茶色の側面。1976年に廃線となる
◆Crew:
ライターの集団。主にグループネームは集団名の頭文字で構成されている場合が多い。TNT→The Nationa’s Top, SAMO→Same Old Shit またクルーの最後の頭文字が“K”の場合は“Kings”か“Kills”のどちらかが多い。
◆Crossing Out:
他のライター名の上に自分の名を走り書きすること。バフとは異なり、他のライターをまったく尊敬していないと見なされる
◆Coal Mine:
古く、何もペイントされていない汚い茶色のINDとBMT(R1s-R9s)の地下鉄車両。1976年に廃車となる。
◆CTA:
Chicago Transit Autorityの略(地下鉄名)
サイト→http://www.transitchicago.com/
◆Cutting Tips:
Fat Capsなどの幅が広いチップと同じ効果を出すために、普通のチップ先を意図的に切り落とすこと
◆Cutting Lines:
ペインティングテクニックの一つで、主に文字の中にキャラクターを書くときなどに使用する究極に細いライン。光の輝きなどに使われることもある |
| D |
◆Dis:
Disrespect(軽蔑)から来た俗語。もともとはヒップホップやラップの言葉だったのが、グラフィティ文化にも広がった
◆DEF:
俗語のDeathからきている完璧、すばらしいという意味。昔ヒップホップ文化がグラフィティ文化を尊重して作った言葉だが、単刀直入にいうとこの言葉はもう使わず、逆に今では「尊重」を遠まわしに批判した嘘っぽいニュアンス感がある
◆Designs:
デザイン、下絵、素描
◆D.G.A:
Don’t Get Around(そば、又はこの近くをうろつくな)の略
◆Ding-Dong:
ステンレス(R-46)の地下鉄車両。この車両はドアが閉まるときに「ディン・ドン」と音がなったことから。
◆Dope:
完璧、すばらしい。ヒップホップ用語から流れてきた言葉で、“Cool”の類義語
◆Down:
誰かと共に行動すること。使い方:このように言葉の途中に使う→He’s down with us.ヤツは俺らと一緒にイクぜ。
◆Dulux:
ペイント会社の名前
   
(C)Dulux:http://www.dulux.com.au/html/home/index.aspx
◆Drips:
わざと滴が垂れているように書かれたペイント。ライターが未熟でペイントの滴がミスで垂れた場合はDripとは呼ばない。文字の装飾方法として故意にペイントされたものだけをDripと呼び、初期のニューヨーク地下鉄に存在した作品によく使われた
◆DT:
私服警官、調査官 |
| E |
| 得になし |
| F |
◆Fade:
作品の色の混ざり目。色を混ぜること
◆Fame:
名声、名誉。グラフィティ文化、サブカル、また全てのライターにおいてゴール的言葉。
◆Families:
一つの壁に何度も繰り返しかかれた同じスローアップ
◆Fanzine:
Fan Magazineの略
◆Fan Spray:
スプレーのノズルが垂直から水平方向へパターン調節ができる機能のついたスプレー缶。(しかし、それが逆に使いづらく取り外すことが難しいためライターにはあまり好まれていない)
◆Fat:
辞書の「太い」という意味もあるが、この場合GoodやCoolといった意味の方が強い。Phatとも書く。使い方→"Yo, that's fat!" 「おい、アレ熱いぜ!」
◆Female Tips:
新しく開発されたCap。元来のCapは缶に突き刺さるようなタイプだったのが、Female
Tipsは逆に缶がCapに突き刺さるタイプであることから
◆Fill:
スローアップやピース文字内を埋める単色。またはその行為
◆Fill-In:
ピースの基礎となる色(バックラウンド)をペイントすること。
◆Final Outline:
デザインが出来上がった後の仕上げに書く文字や絵を強調させるための輪郭
◆Flat:
側面が平べったくペイントしやすい地下鉄車両をあらわした言葉。主に地下鉄を意味するが、貨物列車でもよい。
◆Flicks:
グラフィティを撮った写真。単数を“Flick”といい複数を“Flix”という
◆Floaters:
地下鉄の窓ほどまでにペイントされたスローアップ
◆Fly:
“Cool”,“Fresh”(新鮮)の類義語。ヒップホップ初期に使われた言葉
◆Fresh:
新しい、クール、グッド。ヒップホップ初期に使われた言葉
◆Freights:
貨物列車
◆Flats:
ペイントで施された地下鉄車両。主にオールドスクールライターがペイントした車両のことを意味し、1970年代に存在したIRT地下鉄を指す。
◆To Front:
誰かと喧嘩を始めるときの言葉。ヒップホップ初期に使われた言葉でおそらく“Confront”から来ている。使い方→Yo, are you frontin’ on me? 「ぁあ”!?お前俺に喧嘩売ってんの?」 |
| G |
◆Getting Up:
もともとは、車両にペイントすることが成功したときの言葉だが、現在ではタグやスローアップなどを書くことを意味する。またライターの「名」が拡散し、有名になっていく過程
◆Getting Over:
成功すること
◆Going Over:
他のライターの名の上に自分の名をペイントすること。尊敬しないこと。“X-ing out”,“Crossing Out”の類義語。初期ニューヨークグラフィティにおけるCapというライターは、白と黒のスプレーで他のライターの作品の上にスローアップを残したことで有名。また、「全てのグラフィティを消し去る」ことを目標として活動したTCO(the cross outs)というクルーもいた
◆Grease Pencil:
油性鉛筆の一種で赤と青があり、通常は写真等に書く時に使う。大きさはクレヨン程度で、ほとんどの物に書くことが出来る。China
Markerの類義語
◆Griffin:
Homemade-Markerに使用する靴用染料インク
◆Grocery Store Ink:
食料雑貨販売店で商品の説明や値段を書くために使われていた特別な紫のインク。昔のライターはこのインクの耐久性を好みHomemade markerに使用していた |
| H |
◆Hand Style:
手書き、タギングスタイル
◆Head Buff Spot:
地下鉄車両内に座ったときの頭の高さほどにあるスペース(壁)。作品を残すのに最適なスポット
◆Henry Shots:
Henry Chalfantが考えた特殊な写真撮影方法。
◆Hip Hop:
70年代から80年代にかけて若者の間で流行になったストリートカルチャー。グラフィティカルチャーやブレイクダンスに大きな影響を与え、現代ではこのhip-hop音楽がラップとして新しく進化を遂げ、人々の間で親しまれている
◆Hit:
タグ、スローアップ、ピースなどあらゆる壁にペイントする行為
◆Hit-Up:
何か(何でもよい)の上にタグが書かれること
◆Homemade:
グラフィティを書くときに使用する手作り道具。よく作られた物は、脱臭剤の入れ物にインクを染み込ませた靴下を入れた物や、黒板消しにインクを直接染み込ませた物である。中にはVHSビデオテープを使用するなど不思議なライターもいたが、Homemadeによる道具はライターによって様々である
◆Homemade Ink:
手作りインク。Homemade Markerに使われ、Grocery Store Inkと同じような効果があったという。作り方→バラバラに切り刻んだカーボンペーパーをアルコールかライターオイルに漬ける。終わり。
◆Hot 110:
“Toy”の類義語。経験未熟なライター
|
| I |
◆Illegal:
違法。Legalの反対語
◆IND:
ニューヨーク地下鉄線の名前。(A,B,C,D,E,F,GG線が含まれる)
サイト→http://www.nycsubway.org/index.html
◆Icy Grape:
Krylon社が生産していた昔の色。(おそらく薄い紫)ライターがとても大切にした色だが、今では生産していない
◆Insides:
地下鉄の内部(内側)。しかし今では全ての乗り物の内部を意味する。
◆Invent:
1974年ごろに使われた「万引き」を意味する古い言葉。Rackの類義語
◆IRT:
ニューヨーク地下鉄におけるInterborough Rapid Transitの略語。(1, 2, 3,
4, 5, 6, 7, 9線が含まれる)
サイト→http://www.nycsubway.org/index.html |
| J |
◆Jungle Green:
Krylon社が生産していた昔の色。(おそらく緑)ライターがこよなく愛した |
| K |
◆Karak:
“Character”の類義語
◆Kill:
度を越えてタグやスローアップをあちこち書きまくること。Bombより上の言葉
◆King:
タグやピースなど、それぞれのカテゴリーにおいて最高の目的を成し遂げた最強のライター。
“King of throw-ups”, “King of style”, “King of line”…ETCがある
◆Krylon:
スプレー缶会社。缶のロゴが5色のスポットカラーで、非常に安くバリエーションが豊富だったため、多くのライターが使用した有名缶の一つ
   
(C)Krylon:http://www.krylon.com/index.cfm |
| L |
◆Lay-Up:
電車を一時的に休ませておくスペース。主に1車線か2車線で、それらはトンネル内にも存在する。もともと地下鉄の車両だけを意味していたが、現在では貨物列車も含める
◆Legal:
合法。ルールに従った
◆Letter Lines:
ニューヨーク地下鉄のINDとBMTのこと
|
◆Logo Graffiti/Icon Graffiti:
比較的最近のグラフィティ・スタイルで、紋章や派手なロゴなどに特化している |
| M |
◆Mad:
「狂った」「多くの/沢山」という意味
◆Magnum:
ライターが愛用したSanford社の太い線を書くことができるマーカー。詰め替え不可能

(C)SANFORD:http://www.sanfordcorp.com/
◆Marks-A-Lot:
70年代に愛用された幅が5mm〜7mmの黒色マーカー。しかしその後スプレー缶の出現により使われなくなった
◆Married Couple:
ニューヨーク地下鉄における古い言葉で、モーター(エンジン)や車両番号をシェアして成り立っている車両のこと。また、グラフィティペイントが2両に跨って意味をなしているとき
◆Mean Streak:
Sanford社のスティックタイプ塗料。防水性の不透明な塗料で、エチルグリコールベースの溶剤のためバフされにくく、多くのライターが愛用した。アメリカでは、白、青、赤そして黄色は簡単に購入することができるが、黒と緑はほぼ入手困難とされている

(C)SANFORD:http://www.sanfordcorp.com/
◆Montana:
ドイツのスプレー缶の名前

(C)Montana:http://www.montana-cans.de/
◆Motion Tagging:
作品(主にタグ)を駅から駅に移動する電車の中で残す行為。Motioningともいう
◆MTA:
1BMT,IND,IRTを含めたMetropolitan Transit Authorityの略。2ブロンクス出身の“CHINO MALO” と“REE aka OPEL”のクルーMad Transit Artistsの略
サイト→http://www.mta.nyc.ny.us/
◆Mural:
壁画。壁の下から上まで全てキャラクターを含めペイントされている作品。一般的に雇われて“描いた”作品を意味し、そのためグラフィティとして認めないライターが多い。Muralはそのコミュニティーを語る |
| N |
◆Number Lines:
IRT(ニューヨーク地下鉄)のこと
◆New School:
グラフィティ文化における同時代人。グラフィティを始めた時期によりこの意味は人によって異なる |
| O |
◆Old School:
1984年ごろまでの有名ライター。彼らはグラフィティが最も盛んだった70,80年代出身のライターであり、グラフィティを生み出した人物として尊敬されている。たとえばBlade
とComet はBlockbustersを生み出したことで、Phase2はBubble Lettersを生み出した。Kingでなくともこの時代のライターを意味する場合も多い
◆Outline:
ピースを書くうえでの下書き、又はフレームワーク
|
| P |
◆Panel Piece:
地下鉄に書かれた窓より下の、そしてドアとドアの間の作品
◆Piece:
マスターピースの略。主にタグ、バーナー、そしてキャラクターを含む1つの作品を意味し、最低でも3色は含まれる作品(例外あり)
◆Piecing:
ピースを書く行為。To Pieceともいう
◆Piece Book:
ライターのスケッチブック。主に自分のアイディア作品を書くか、他のライターの作品を残すために使われる。Black Book、Writer’s Bibleともいう
◆Pilot:
Marks-A-Lotsと同じほど太い線を書くことができるマーカー。しかしPilotはインク補充可能なため、Marks-A-Lotsより愛用された
◆Production:
明細な内容とイラストの書かれた壁画。主にストリートに存在する壁画を意味することが多い
◆Props:
尊敬を意味するヒップホップから流れてきた言葉。“Proper Respect”からきたとされる
◆Pull-In Pull-Out:
5〜15分以内にLay-Upに停車する車両にスローアップを書くこと。電車がLay-Upから運転に戻るまでの間にスローアップを書くこと。最も危険でリスキーなライティングの一つ
|
◆Pochoir:
ステンシルグラフィティのフランスでの言い方
|
◆Post-Graffiti(Neo-Graffiti):
グラフィティカルチャーの新しい動き。フォルムやテクニックで革新的なアプローチを試み、クラシカル・グラフィティ・スタイルの従来の概念を大きく超える |
| Q |
| 特になし |
| R |
◆Racking:
万引き Racking-Upともいう
◆Rack:
万引き。また万引きができる店。昔のライターは全ての道具を店から盗んで壁にペイントしていた。金を出さずに必要な物は盗んでペイントすることこそが、ストリートの誇り/常識であった。缶を買えばWack扱いされた。しかしあまりにも多くのライターが缶を盗むようになったため、カリフォルニアを初め多くの店で警備が厳しくなり、現代ではライターはしょうがなく缶を買う状況となっている
◆Red Devil:
Fan Sprayタイプになるまで、多くのライター愛された昔のスプレー缶
サイト→http://www.reddevil.com/
◆Ridgie:
車両の側面が波状になっている電車。BMTとINDがその車両で、細かいタッチが必要なバーナーよりも、スローアップを好むライター用の電車。またライターはバフされにくい銀色を使用することが多かった。RidgieはBrooklynを走る電車 Ridgyとも書く
◆Roll Call:
ピースを完成させる手助けをしてくれたライターの名やクルーメンバー全員のタグを書くこと。あまり行われないが、Tagbangersは好んでよく書いていた
◆Roller Letters:
名前の周りを大量のペイントやローラーを使って書いたもの
◆Rustoleum:
スプレー缶ブランド名。Krylonより高価なスプレー |
| S |
◆Scratchiti:
Scratchingの俗語。窓に引っかきキズをつけ、タグを残す手法
◆Scribe:
Scratchitiの類義語
◆Scriber:
Scribeするときに使用する道具。一般的にはドリルの先がダイアモンドでできている削岩機のようなもの。しかし、その使用方法が難しいため、時にサンドペーパー(ヤスリ)を使うライターもいた
◆Scrub:
スローアップの種類で、2色で大雑把に文字内をペイントされた作品。すばやく書くため、完全に内側を塗りつぶさず、スプレーの往復で塗られているもの
◆Slants:
地下鉄IND R-40のこと。(車両の前が斜めになっていることから)
◆SG-7:
先の太いサクラマーカー。Pilotより少し先が太く簡単にインクを補充できるが、外ではあまり効果を発揮せずすぐ消えてしまうのが難点。 “Pentouch”という巨大なマーカーも製造している
◆Shoe Dye:
革靴を黒く塗るインクで、タグを書くときに使用された。ボトルの先にスポンジが付いているのもがライターには人気がある。Griffinの類義語
◆Steel:
全ての電車。またNew Schoolが「電車に書かれた作品が消えること」という意味で使用した
◆Stickers:
ステッカー。「Hello, my name is…」と書かれている自己紹介のときに使うステッカーを好むライターが多いが、特に何でもよい。しかし、ステッカーを使うライターはペイントで捕まることなどで“恐れている”小心者用と考えるライターもいる。そのためステッカーとペイントを組み合わせて作品を作り上げるライターもいる
◆Style Wars:
1他のライターとどちらの作品が優れているか争うこと。2New Schoolに大きな影響を与えた、Henry
Chalfant とTony Silver 監督によるヒップホップドキュメンタリーフィルム
DVD

スタイルウォーズ(日本語版)
◆Sucker Tips:
スプレー缶についてくる予備のCap。この名前が付いた理由は、この予備を使うライターは無意味でSucker(げす野郎)というOld
Schoolの考えから
◆The System:
ニューヨークシティー地下鉄システム |
| T |
◆Tag:
ライターの名前、又はサイン。ライターを表すロゴの役割も果たし、最後が “one”,
“ski”, “rock”, “em”, “er”で終るタグが多い
◆Tagging-Up:
独自のサインを完成させること。またタグを壁などにマーカーやスプレーで書く行為
◆Tagbanger:
“Tagger”と“Gangbanger”の組み合わせから来ている。彼らはグラフィティを書くが拳銃や麻薬の取引のために書くため、多くのライターから真のライターではないと嫌われている
◆Tagger:
ピースを書かずスローアップとタグのみを書くライター。ピースを頻繁に書く経験豊富のライターはそんな彼らを“Scribblers”と呼ぶこともある
◆Tips:
Capの類義語
◆Third Rail:
ニューヨーク地下鉄の車両に電気を送るための線路の真ん中にある高圧線。もしこの第3のレールに触ってしまうと感電してほぼ助からず死ぬ。そのため多くのライターが事故で命を落とした
サイト→http://www.nycsubway.org/
◆Throw-Up:
短時間、かつ単純で2色ほどのアウトラインでペイントされた作品
◆Throwie:
Throw-Upを可愛らしく言った言葉
◆Top-To-Bottom:
車両の下から上まで全てをペイントで多い尽くした作品。T to Bともいう
◆Toy:
1経験未熟なライター、とても惨めな作品を残すライター、Sucker Tipsを使うライターなど。“Trouble
on your system”(お前の頭イカれてる)からきている。 Hot 110の類義語 2先の小さなフェルトマーカー |
| U |
◆Ultra-Flat:
“Taggers”用のマーカー
◆Ultra-Wide:
先が約1センチほどあるマーカー。ポスター用マーカーで、インク補充可能。“Uni−Wide”とも呼ばれる
◆Up:
ライターの作品が定期的に電車や街中に現れること
◆UPS:
他のライターのタグを言うときに使う。使い方→“SOS crew has mad ups on main
street!”(SOSクルーのヤツらメインストリートに“打ち”やがった!)
|
| V |
| 得になし |
| W |
◆Wall Paper:
何回も同じことを繰り返すことで、パターンを生み出すことの喩え
◆Wack:
作品が標準以下の(達しない)、もしくは何か間違っていてミスってること。“Out
of Whack”から来ている。
◆Wet Look:
昔の古いスプレー缶。現在は生産中止していて発売していない
◆Wild Style:
1複雑な組み合わせ文字。矢印などが含まれることが多く、書いたライター以外誰も分からないほど複雑なスタイルで、ピースを書く手法で一番難しいとされる 21970年代にTracy168によってブロンクスに結成されたクルー 3Charlie Ahearn監督のヒップホップ映画のタイトル
◆White Trains:
1983年に#6ラインにて走り出した車両。まさにライターにとってこの電車は大きなキャンパスであって誰もが愛した電車
◆Whole Car:
“Top-To-Bottom”の類義語
◆Whole Train:
全車両がピースできまった電車(だいたい4〜5両全て)。Caine I とその他2名のライターが1976年に二つものWhole Trainを完成させ有名になる。その後Fabulous Fiveも後を追いかけ有名になる
◆Window Down:
地下鉄の窓より下に存在するピース
◆Work Bum:
全てのニューヨーク地下鉄における車両の整備士、管理人
◆Writer:
グラフィティアートを作り出す人。アーティストとあまり呼ばないのは、グラフィティアートがあくまで文字を“書く”ことであって、“描く”ことではないから。しかし、中にはグラフィティをアートと考え、自らをアーティストと自称しているライターもいる |
| X |
| 特になし |
| Y |
◆Yard:
運行を終えた車両が置かれる操車場 |
| Z |
| 特になし |
| # |
◆5-O:
「警察」の俗語。Hawaii 5-Oというテレビショーから来ていると考えられている
◆3D:
立体に見える作品。Phase2が一番最初に使用したといわれている |
Special Thanks:

〜◆§お問い合わせ§◆〜
路地裏美術館「Web餓鬼の眼」はIE6.0、Lunascape3で動作確認済みです。解像度1024×768推奨
Copyright 路地裏美術館「Web餓鬼の眼」 All rights reserved
※このサイトの掲載記事・グラフィティ写真等の無断転載・引用を禁じます |